以前トキソプラズマ症のことについて書いたことがあります。
その時は発症することは少ないですが、トキソプラズマ症というものには気をつけましょうということで書きました。
簡単にいいますと、トキソプラズマ症というのはトキソプラズマという寄生虫による原虫感染症でお腹のなかの赤ちゃんに感染して、重症化した場合には、脳炎や神経系疾患をおこしたり、肺・心臓・肝臓・眼球などに悪影響をおよぼすこともある病気です。
まあ注意をしていれば特に問題のないものなんです。
しかし今日ネットを見ていたらとても気になる記事がありました
というのはトキソプラズマによって、人間の行動が変わり元気になる、という仮説があるそうなんです
(日経ビジネスオンラインの記事より) 。
トキソプラズマに感染すると、脳内物質のドーパミンをより分泌するようになり、「食欲や性欲がわき、やる気がみなぎり、意欲的になる」という。
もちろんこれらは仮説ではあるのですが、もし研究が進んで怖い存在の寄生虫を人間の味方にすることができれば一番ですね
なんか科学って素晴らしい
どんどん悪いものがなくなりいいものが増えていくといいなと思います。
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