トキソプラズマあまり聞くことのない名前ですし、名前だけ聞くとなにかわかりませんよね
このトキソプラズマ妊娠中の方が感染するととても恐ろしい寄生虫だそうです
こいつです↓
ではいつ感染するかというと、加熱が不十分な肉を食べたり猫のふんが混じった土をいじったりすることで感染する寄生虫の一つということです。
健康な成人の場合には、感染しても無徴候に留まるか、せいぜい数週間のあいだ軽い風邪のような症状が出る程度らしいです。知らないうちに感染してるかもしれませんね。。。
しかし胎児・幼児や臓器移植やエイズの方など、免疫抑制状態にある場合には重症化して死に至ることもあるらしいです
妊娠中に初めて感染すると、胎児にトキソプラズマがうつり、脳や目に障害が出る先天性トキソプラズマ症で生まれるおそれがあるということです
最近はガーデニングが流行っていたりすることもあって、患者さんが増えているみたいです。。。
予防は薬のようなものはないらしく、自分たちで気をつけていくしかないようです。
自覚症状も大人の場合は風邪のようなものなので気付かないことが多いみたいです。
妊婦の方は生肉を食べるのを我慢したり、ガーデニングや猫のふんを処理するときは
手袋を必ずしてください
猫を飼われていて心配な方は病院で検査も受けれますし、お腹の赤ちゃんに必ずしも影響が出るわけではありませんよ。確率にすればかなり低いということです。
ですから、猫ちゃんを飼っている方が赤ちゃんのためにと手放す必要はありません。猫ちゃんも子供と一緒ですから
猫ちゃんを飼われている方は猫ちゃんも動物病院で検査ができます
もしあなたの猫ちゃんが
・ 外出自由猫
・ 家に来てから1ヶ月以内の猫(とくに子猫)
・ 生肉を食べたり、ネズミやゴキブリなどの害虫を捕食したりする
のいずれかに当てはまる場合は、動物病院でトキソプラズマ検査をしてください。
感染していなければ、感染しないようにけつければいいです。。
もし感染していたとしたら、猫トイレの掃除は夫や家族にやってもらいましょう。どうしても自分でする必要があるときはゴム手袋をはめてしましょう。
それだけで防げる病気です
やっぱり子供には元気で生まれてきてほしいですよね
この記事が一人でも多くの赤ちゃんが元気で生まれてくることに貢献できればいいなって思って書きました
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